大渡博之 KO画像
大渡博之は、先月行われたK-1トライアウトに合格し、『M-1 FAIRTEX SINGHA BEER フレッシュマンズin大森』のメインイベントに登場。大渡博之はK-1トライアウト合格後、初めての試合となったが見事なヒザ蹴りでKO勝利で飾った。大渡博之は、正道会館の全日本空手道選手権でも軽量級で四度優勝している。大渡博之は、電通の営業マンとして働きながら活動を続けていて、念願の『K-1 WORLD MAX 2008』のオープニングファイトにも出場することになった。K-1戦士と電通マンの両立をどこまでやるか?働く大渡博之のKOをもっと観てみたい。
大渡博之KO画像
大渡博之 戦う電通営業マンがヒザ蹴りで秒殺KO勝利
4月6日、東京・ゴールドジムサウス東京アネックスにて、M-1 MC主催『M-1 FAIRTEX SINGHA BEER フレッシュマンズin大森』が行われた。正道会館の全日本空手道選手権では軽量級を四度制覇。電通の営業マンとして働きながら選手活動を続け、先月行われたK-1トライアウトにも合格した大渡博之(正道会館)が今大会のメインに登場。大渡はトライアウト合格後、初の試合となった今大会を鮮やかなKO勝利で飾った。
開始直後、頭を低くしてガードを上げたままパンチで突っ込んでくる涼平に「やや面食らった」という大渡だったが、涼平の突進を上手くクリンチでいなすと、涼平の頭を掴んで左のヒザ蹴りを一閃! 空手時代から得意にしているというこの技で、試合開始から僅か33秒、涼平をマットに沈めた。
「友達もいっぱい見に来てくれていたんですけど、あっという間に終わってしまいました(笑)。でも勝てて良かったと思います」と大渡。「K-1トライアウトに合格して厳しいかなと思っていた夢が実現するのであれば、これからの試合はしっかりKOで勝っていきたいです。自分は今年か来年くらいまでだと思っているんで、どんどん試合をしたいし、悔いの残らないように頑張りたいと思います」と今後の目標を語っている。 <4月7日 GBR 格闘技WEBマガジン>
- 「M-1 FAIRTEX SINGHA BEER フレッシュマンズin大森」
- <試合結果>
- メインイベント 70kg契約 フレッシュマンルール 3分3R
- ○大渡博之(正道会館)
KO 1R0分33秒 ※左ヒザ蹴り
●涼平(TARGET)
大渡博之 電通マンが休暇取って来月K1初参戦
戦う電通マン・大渡博之が、ついにK-1デビュー! 広告会社最大手の電通に勤務するかたわら「K-1トライアウト」に合格していた大渡博之(31)が、来月7日の「K-1 WORLD MAX 2008」(日本武道館)に出場することになった。オープニングファイトの予定で、対戦相手は近日中にも発表される。試合当日は月曜日のため、有給休暇を取っての参戦。異色のサラリーマンファイターが、格闘技界に新風を巻き起こす。
異色のファイター大渡が大きな夢をつかんだ。K-1を主催するFEGから出場の打診を受けたのが先月末。「急な話だったので戸惑いました」という。それでも「年齢的にも最初で最後のチャンスだと…。死にはしないだろうし、やらずに後悔するよりいいと思って」と参戦を決意した。実力はお墨付きだ。空手の正道会館では、軽量級日本王者に4度輝いた実績を持つ。「1度は挑戦してみたかった」という今年3月のトライアウトでも、スパーリングでスピードあふれるキックやパンチを披露。監督を務めたフランシスコ・フィリオからも「即戦力として戦える」と高く評価されての合格となった。
電通では営業局に籍を置き、北京五輪公式スポンサーを務める大手飲料メーカーを担当。それだけに五輪開幕を目前にした現在では「イベントや打ち合わせで徹夜することもあります」と苦笑いする。思うようには練習できないが「仕事の合間を見つけてミット打ちで汗を流したり、道場(正道会館)のカギを持っているので真夜中に1人でサンドバッグを蹴ったり…」。まさに目が回るほどの毎日だが「仕事は体を酷使しないし、格闘技は頭を休められるので問題ないです」とあくまでポジティブだ。
サラリーマンが社外活動を行う場合、会社への申請が必要なケースが大半だが「親しい上司や仲間の力を借りて会社を説得しました」と仕事で身に着けた交渉術も生きた様子。さらに試合当日の7日は月曜日だが「会社にお願いして休みをもらうか、午後半休にしてもらおうかな」と屈託なく笑う。「サラリーマンの僕でも、やればできるところを少しでも見てもらえればうれしいですね」。あこがれのリングでの活躍を誓った。<6月26日 日刊スポーツ>