鉄道博物館さいたま市に開館
鉄道博物館が埼玉県さいたま市に開館。この鉄道博物館は、鉄道の歴史を車両などの貴重な資料で展示されていて、10月14日の「鉄道の日」に合わせて、埼玉県さいたま市大宮区にオープンした。このさいたま市に開館した鉄道博物館は、老朽化のため閉館した東京神田の『交通博物館』を受け継ぐ施設である。
鉄道博物館には、歴代の鉄道車両展示、運転シミュレーターなどの体験施設があり、多くの鉄道ファンや家族連れを楽しませてくれそうである。鉄道博物館の入館には、Suicaなどが使用できるようになっており、入館口には自動改札機が設置されている。
昔では『鉄道マニア』と呼ばれてた鉄道ファンも、最近では、『鉄子』『鉄ちゃん『鉄オタ』などと呼ばれるようになり、親しみが持てる。先日、KAT-TUN田中の主演でドラマ『特急田中3号』も放映され、にわかに鉄道業界が活気付いている。元私鉄職員として、このさいたま市の鉄道博物館の開館と、鉄道ブーム到来は喜ばしい限りである。
鉄道博物館 ホームページ画像
さいたま市の鉄道博物館 施設ガイド
- 所在地:〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番
- 入館料金 大人:個人1,000円/団体800円、小児(小・中・高):個人500円/団体400円、幼児(3歳~未就学児):個人200円/団体100円
- 開館時間:10時~18時(入館時間は閉館時間直前)
- 休館日:毎週火曜日及び年末年始(12月29日~1月2日)
- アクセス:埼玉新都市交通伊奈線鉄道博物館(大成)駅から徒歩1分
- 自動車駐車料金:一般車:500円/日、大型バス:2,000円/日 ※2007年10月14日現在
鉄道博物館(埼玉県さいたま市)とは?
鉄道博物館は、JR東日本の創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして埼玉県さいたま市大宮区大成町に2007年10月14日に開館した鉄道に関する博物館である。財団法人東日本鉄道文化財団が運営している。
博物館の趣旨:①日本と世界の鉄道に関する遺産と資料を広く人々に公開し、かつ旧日本国有鉄道の改革及び東日本旅客鉄道に関する資料を保存し、調査研究を行う博物館。②鉄道システムの変遷を鉄道車両などの実物展示を中心に各々の時代背景を交えながら、産業史として公開する博物館。③鉄道の原理・仕組みと最新の鉄道技術、将来の鉄道技術を子供達に模型やシミュレーション、遊具を使いながら体験的に学習できる博物館。
日本最大級でかつ気持ち良く、見易い配慮を取ったパノラマ鉄道模型運転場も設置。日本初の(世界的にも稀と思われる)蒸気機関車のシミュレータである国鉄D51形蒸気機関車運転シミュレータも設置。<ウィキペディア>
鉄道博物館 14日開業 さいたま市に世界最大級の聖地
「鉄道の日」の14日、世界最大級の「鉄道博物館」がさいたま市にオープンする。JR東日本が発足20周年記念事業の目玉として120億円をかけて新設した“鉄ちゃん”待望の鉄道文化の拠点。歴史や教育の博物館としても位置付け、従来の見学型から体験型にシフトしたのが最大の特徴だ。<10月14日 毎日新聞>
歴代車両と運転体験へGO!「鉄道博物館」あす“出発進行” さいたま市
日本の鉄道の歴史を車両などの貴重な資料で展示「鉄道博物館」が、「鉄道の日」の14日にさいたま市大宮区にオープンする。老朽化により昨年閉館した東京・神田の「交通博物館」の後継施設。敷地面積で約8倍、展示スペースで約2倍と、展示規模が大幅に拡大された。歴代の鉄道車両の展示に加え、運転シミュレーターなどの体験できる施設もあり、鉄道ファンや家族連れの人気を集めそうだ。博物館は、3階建てで、延べ床面積約2万8200平方メートル。35両もの実物車両を展示したヒストリーゾーン、実物や模型を使いながら鉄道の仕組みを学ぶラーニングゾーンなどの6つのエリアで構成される。
1階のヒストリーゾーンに足を踏み入れると135年前の10月14日に、日本で最初に新橋駅、横浜駅間を走った「第1号機関車」が出迎えてくれる。明治期から大正期にかけて活躍した木造電車から、1982年に開業した東北・上越新幹線で活躍した「222系新幹線」まで、鉄道の歴史を彩る車両が一堂に会したさまは圧巻。実際に車両に乗り込み、当時の鉄道の旅に思いをはせることができそう。2階の線路延長約1400メートルという日本最大規模の模型鉄道ジオラマは、首都圏で活躍する通勤車両や新幹線、特急列車が行き交う。夜になると保線作業が始まり、その合間を「カシオペア」などの夜行列車が走る。
目玉は、「世界でおそらく唯一の蒸気機関車のシミュレーター」(大塚陸毅・東日本鉄道文化財団理事長)という、「デゴイチ」の愛称で親しまれた「D51形機関車」の運転シミュレーター。窓の前方スクリーンには、沿線風景が映し出される。また人気車両を模した「ミニ運転列車」は、本物の鉄道と同じ信号保安システムに従い1周300メートルを6分ほどで運転する。どちらも本物に近い運転感覚が楽しめる。
博物館は、JR東日本の発足20周年を記念し、関連の「東日本鉄道文化財団」が建設を進めてきた。清野智社長は「鉄道博物館の移設、拡充と『JR東日本二十年史』の製作が20周年の大きな作品」と、節目と同時にオープンする博物館への思いを語る。入館料は大人1000、小中高生は500円。ミニ運転列車とSLシミュレーターは予約制で、別途料金がかかる。閉館前の交通博物館の年間来場者数は35万~38万人。施設の拡充により、同博物館の来場者数を初年度60万人、来年度に100万人、今後20年間の平均で年間70万人を見込む。<10月13日 フジサンケイ ビジネスアイ>