おしりかじり虫とうるまでるび
今、大人気の『おしりかじり虫』や作者『うるまでるび』を知ってますか?NHK『みんなのうた』で先日初めて聞きました。その『おしりかじり虫』は何よりインパクトがあります。「♪おしりかじり虫~、♪おしりかじり虫~・・・」の歌詞が夢にでてきそうです。
大人気の秘訣は、歌詞のマイナス要素が共感を得てるらしい。おしりかじり虫の「都会のおしりは苦かった」と病気になっちゃったかわいそうな歌詞がリスナーのハートを掴んでるようです。過去にも、『およげ!たいやきくん』の「おじさん つばを のみこんで ぼくを うまそに たべたのさ」や、『だんご3兄弟』の「うっかりねすごし 朝がきて かたくなりました」などヒット曲の背景にはキャラクターの悲哀な情景に人々は共感するようである。
おしりかじり虫とは?
『おしりかじり虫』はNHKの歌番組『みんなのうた』で2007年に放送された楽曲、キャラクター名である。『ウゴウゴルーガ』の「しかと」、『えいごリアン』の「カプセル侍」、『びっくりマウス』などを制作し、「スーパークリエータ」の称号を持つうるまでるびが原案・監督・作詞・作曲・アニメーションを担当して制作されたオリジナル楽曲。唄はボイスチェンジャーが使用されているが、実際はうるま、でるび、松前公高と他の計5名で担当している。キャラクターの振付は南流石。
うるまでるびとは?
うるまでるびは2人組のアーティストユニット。男性の「うるま」と女性の「でるび」からなり、夫婦でもある。有限会社うるまでるびプロダクション代表。日本アニメーション協会理事。主な活動として「ウゴウゴルーガ」、「びっくりマウス」、「おしりかじり虫」等。自身のホームページで多数のFlashアニメーション作品を発表するなど、精力的に活動している。
おしりかじり虫(うるまでるび) 人気急上昇中
「おしりかじり虫♪~」と繰り返し、人のおしりにパクっとかじりつく「おしりかじり虫」が人気だ。「だんご三兄弟」をも凌ぐブームとなるか。今年6月からNHK総合『みんなのうた』で放送開始後、一度聴いたら頭から離れない歌詞とメロディ、チープシックでユル可愛いキャラクターが幅広い世代に受け、大ブレイク。7月27日(金)にリリースされたシングルは、8/13付オリコンウィークリーランキング93位に初登場。その後8/27付で42位、翌週24位、そして9/10付で13位にまで急上昇。今週火曜日発表(9/17付)のランキングではTOP10入りも期待され、メーカーでも在庫切れだという。
「そんなにおしりを突き出していると、おしりかじり虫が来るぞ~」。夫が妻のおしりを見て言った何気ない一言から生まれた。作者の“うるまでるび”は、夫「うるま」と妻「でるび」の夫婦アーティストユニット。アニメーションや音楽、イラストなど、ジャンルを超えて活躍しており、フジテレビ系『ウゴウゴルーガ』に登場した「しかと」や、携帯待ち受け画面にもなっている「ゴアラ」なども、2人による作品だ。
今回の「おしりかじり虫」はアニメ制作だけでなく、作詞・作曲に加え、歌も歌った。「説教臭くならないように、聞いているうちに自然と楽しく、何となくテーマが伝わればいいなと」(でるび)「テーマはひとことでいうなら、“笑い”。ひとりの力では大きなことはできないが、そんな現代社会に生きる全ての人に元気を出して欲しい、嫌な事は笑い飛ばしちゃおう! バブル崩壊後の日本は悩みすぎですね」(うるま)。底抜けに明るくておせっかいな「おしりかじり虫」は、乾いた風が吹く現代の日本社会に潤いを与え、染み込んでいく。好評を受け、異例の放送延長も決定。今日もまた、疲れることに疲れた元気のない他人のおしりをかじって、かじられた人を元気にしている。<9月9日 オリコン>