島耕作は若大将・加山雄三がモデル
漫画家弘兼憲史の人気コミック「島耕作シリーズ」の主人公である島耕作のモデルは、若大将・加山雄三さんだったのである。私も大好きではまって読んでいたが、加山雄三がモデルとはまったく思いもしなかった。弘兼憲史本人か、サラリーマン時代の同僚・先輩がモデルだと思っていた。加山雄三とビジネスマン島耕作が重なる部分があまり見えないが、加山雄三の大ファンである弘兼憲史にはイメージできるのだろう。主人公島耕作が成長していく珍しいシリーズ物なので、読者も年齢や社会的に成長し、引き込まれるのかもしれない。いきなり「専務島耕作」から読み始めた読者には、少し違和感があるかも?・・・
「課長島耕作」から読まれるのをおすすめします。

【島耕作とは?】
「週刊モーニング」(講談社)に1983年~1992年まで掲載された弘兼憲史の漫画『課長島耕作』の主人公である。『課長島耕作』に続くシリーズ作品として、『部長島耕作』『取締役島耕作』『常務島耕作』『専務島耕作』『ヤング島耕作』がある。島耕作のサラリーマンとしての昇進を展開しており、タイトルが成長する貴重な作品である。
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◆島耕作のモデルは若大将だった
現在は「専務」まで昇進した週刊モーニングの人気シリーズ「課長島耕作」のモデルは歌手加山雄三(70)だった! 原作の漫画家弘兼憲史氏(59)がNHKラジオ第1「音楽熱中倶楽部 サマースペシャル」(7日午後8時5分)の収録中で加山を前に連載開始から24年にして初めて明かした。
洋楽ファンの弘兼氏だが、加山へのあこがれは特別で、若大将ブームを巻き起こした歌や演技だけでなく、その生きざまにもほれ込んだ。例えば66年にビートルズが来日した際、加山は日本の著名人を代表してメンバーと会食したが、誰もが欲しがったビートルズのサインをもらわなかった。その理由は「サインはもらうものではなく、するものだから」。
スターのプライドを貫くエピソードの数々も弘兼氏を心酔させた。サラリーマンとして会社に忠誠を尽くしながら、正義感を失わない主人公を命名するとき、作曲家・加山のペンネーム「弾厚作」が自然に浮かび「島耕作」とした。番組では「顔や生き方も自然と近づいていった」と打ち明け、70歳を迎えた加山に古希の祝いとして色紙を贈った。
加山は10年ぶりのオリジナルアルバム「星の旅人」を7月に発売。年齢を重ねても現場に立ち続ける姿が、島耕作に通じている。シリーズは課長から部長、取締役、常務、専務と昇進を重ねるごとにタイトルを変えてきたが、根底にあったのは「若大将島耕作」だった。
<8月6日 日刊スポーツより引用>