ホワイトソックス井口がフィリーズに移籍
MLBシカゴホワイトソックス井口資仁選手がフィラデルフィアフィリーズに移籍。
27日、ホワイトソックス・フィリーズ両球団が試合前に発表した。
1対1の交換トレードで、ホワイトソックスは井口選手の見返りに、
フィリーズの若手右腕マイケル・ダビー投手(21)を獲得する。

井口選手は2005年にダイエーホークス(現在の福岡ソフトバンクホークス)から
メジャーリーグMLBのシカゴホワイトソックスへ移籍。
井口は移籍1年目からホワイトソックスのワールドシリーズ優勝に貢献し、
ホワイトソックス不動の2番打者、二塁手として定位置を確保した。
井口は今季これまで90試合に出場し、打率2割5分1厘、6本塁打、31打点の結果を残す。
ちなみに井口とシカゴホワイトソックスとの契約は今季限りである。
フィリーズの本拠地はアメリカ東海岸のペンシルバニア州フィラデルフィアで、
ナショナルリーグ東地区に所属する。
今季は26日まで52勝49敗で地区3位、首位のメッツまで5ゲームの位置につけている。
監督のチャーリー・マニエルは、『赤鬼』のニックネームで日本では近鉄などでプレー。
本塁打王になったこともある。
フィリーズでは、チェース・アットリー2塁手が死球で右手を骨折。
井口にはその穴埋めが期待されているが、アットリー復帰後の井口はどうなる?
ホワイトソックスでは二塁手だったが、ぜひフィリーズ井口のショートの守備も観てみたい。
【井口 資仁(いぐち ただひと)とは?】
1974年12月4日生まれ、本名は「忠仁」
身長・体重:176cm、83kg
投打:右/右
血液型:O型
出身地:東京都田無市(現在の西東京市)
球歴:国学院久我山高 - 青山学院大学 - 福岡ダイエーホークス(1997 - 2004) - シカゴホワイトソックス(2005 - 2007.7)→フィラデルフィアフィリーズ(2007.7 - )
守備位置:二塁手、遊撃手
【フィラデルフィアフィリーズとは?】
フィラデルフィアフィリーズは1883年にチーム創立。
1915年と50年にナショナルリーグを制するが、それ以外は長く低迷する。
フィリーズの黄金期と呼ばれるのは、70年代後半からで、
80年にはには初のワールドチャンピオンに。
76年からの8年間は6度のプレーオフ出場を果たす。
93年には、カート・シリング投手(現レッドソックス)を中心にナショナルリーグ優勝を飾った。
それ以降、フィリーズはプレーオフ出場を果たしてはいない。
しかし、最近の3シーズンはいずれも地区2位となっており、力は付けてきた。
昨季はナショナルリーグ3位の216本塁打を記録。
ライアン・ハワードやチェース・アットリーらによる攻撃力が高い。
シーズン途中に加入したジェイミー・モイヤー(元マリナーズ)やブレット・マイヤーズ、
フレディ・ガルシアといった投手陣の踏ん張りがフィリーズ躍進の鍵となる。