ホワイトデーの贈り物と心温まるエピソード
バレンタインデーも終わり、今度はホワイトデー!
女性は『ホワイトデーに3倍返し!』を期待するとの意見もありました。
ホワイトデー

<ホワイトデーの起源>
269年2月14日、兵士の自由結婚禁止政策に背いて結婚しようとした男女を救うために
聖バレンタイン司教は殉教した。これがバレンタインデーの起源。
そして1か月後の3月14日、その2人が改めて永遠の愛を誓い合ったと言われていることに
由来するのがホワイトデーの起源だそうです。
バレンタインデーのお返しをするホワイトデーが浸透したのは意外と最近のことで、
昭和50年代に入ってから、日本でバレンタインデーが定着するに従って、
若い世代の間でそれにお返しをしようという風潮が生まれた。
これを受けた菓子業界では、個々に独自の日を定めて、クッキーやマシュマロ、キャンデー等を
「お返しの贈り物」として宣伝販売するようになった。
この動きをキャンデーの販売促進に結びつけ、全国飴菓子工業協同組合(全飴協)関東地区部会が「ホワイトデー」として催事化した。
また福岡市の老舗菓子屋「石村萬盛堂」が「マシュマロデー」としてはじめ、
その後、様々なお菓子屋さんが集まってホワイトデーになった。とする説もある。
<ホワイトデーの心温まるエピソード> 【お返しにマシュマロは嫌いの証し!?】
高校二年生のTさんは、大好きなK君にバレンタインのチョコを勇気を持ってあげました。
待ちに待ったホワイトデーの日、TさんはK君からお返しをもらいました。
自宅に戻って、楽しみにしてたホワイトデーのお返しの箱を開けてみました。
そこには美味しそうなマシュマロが入ってました。
でもTさんの表情は嬉しそうではありません。
『K君は私のこと、好きじゃないんだわ・・・』
そうです、Tさんは『お返しのマシュマロは好きじゃない』という意味だと思ったのです。
ではK君は本当にTさんのことが嫌いでマシュマロを贈ったのでしょうか?
K君の家は雑貨・ギフト用品店を営んでいました。
ホワイトデーの少し前、お母さんがK君に聞きました。
『K君、ホワイトデーにお返しは何個渡すの!?』
そうです、K君の家ではホワイトデーのお返しはお店の商品の中から
お母さんが準備していました。
お母さんが、『マシュマロは好きじゃないの返事』なんて噂は知る由もなく・・・
K君はそのままTさんにマシュマロをお返ししたのでした。
もちろん交際に発展するわけが無く、卒業して二人は別々の人生を歩みました。
卒業してしばらくすると、近くに居る友達だけでのプチ同窓会があり、二人は再会しました。
Tさん、『バレンタインのチョコ渡したのに付き合えなかったぁ』
K君、『なんで!?』
Tさん、『マシュマロがお返しだったから、好きじゃなかったんでしょ!?』
K君、『マシュマロは好きじゃないってことなの!?』
Tさん、『自分で買ったんでしょ!?』
K君、『マシュマロは知らなかった。僕の家はお店やってて・・・』
数年後にK君の誤解は無事溶けて、二人は仲良くなりました。
その後の二人はというと、結婚して二人の子供と、
『マシュマロ事件』の原因となったお母さんも一緒に、幸せに暮しております。
めでたしめでたし・・・